あるウィキアでニュービジュアルエディタ (別名「新ビジュアルエディタ」「ビジュアル編集」)を実際に使うには、そのウィキアでニュービジュアルエディタが管理者の手によってウィキフィーチャーズのコントロールパネルを通して有効になっている必要があります。有効になっていなければ、クラシックなビジュアルエディタか、ウィキテキストを使ったソースモードによる編集しかできません。
新ビジュアルエディタを実際に使うには[]
管理者の手によって新ビジュアルエディタがすでに有効になっているウィキア上で新ビジュアルエディタを使うには、下記の手順が必要です:
- 個人設定 (このウィキア「コミュニティセントラル」ではSpecial:Preferences)を開く。
- 「編集」タブをクリックする。
- Preferred editor にあるドロップダウンメニューから "Wikia's new VisualEditor" を選択する。
- 下にある「保存」ボタンを押す。
- 念の為ブラウザのキャッシュをクリアする (しなくても良い場合もあります)。
これで新ビジュアルエディタが有効になりますが、もし有効にならない場合は、お手数ですがSpecial:Contactやこのブログのコメント欄、フォーラム、私のメッセージウォールなどを通じて報告をしてください。現在、以前のブログエントリ『新ビジュアルエディタの不具合について』でもお伝えしたとおり、約1800件ほどのウィキアで新しいビジュアルエディタが有効にならない問題が発生しています。
新ビジュアルエディタをとクラシックエディタとソース編集モードとを切り替えるには[]
新ビジュアルエディタとクラシックエディタによる「ビジュアル編集」モードと、ウィキテキストによるソース編集モードとをそれぞれ切り替えたいと思うことがあると思います。
個人設定でも切り替えることができますが、毎回Special:Preferencesにアクセスするのは手間がかかります。 設定で新しいビジュアルエディタが有効になっていると、あるページを編集したときに、そのページが通常の名前空間記事であれば、「編集」ボタンをおせばすぐに新ビジュアルエディタによる編集がかのうになります。Template名前空間などのような特殊なページでは新ビジュアルエディタは有効にはなりません。
新ビジュアルエディタでクラシックエディタを使用する[]
「編集」ボタンの右隣りにある三角矢印をクリックして現れるドロップダウンメニューに「クラシック編集」あるいは「クラシックエディタ」という項目が現れます。この項目をクリックすると、旧ビジュアルエディタによる編集モードに切り替わります。
旧ビジュアルエディタでは右上の「ソースモード」タブをクリックすればウィキテキストによるソース編集モードに切り替えることができます。再びビジュアル編集モードに切り替えるには「ビジュアルモード」タブをクリックするだけです。
新ビジュアルエディタでソース編集モードに切り替える[]
新ビジュアルエディタでソース編集モードで編集するには、編集ボタンで編集画面を開いたあとで、右の画面のように、三本線のアイコンをクリックするとドロップダウンメニューが現れるので、その中から「ソース編集」を選びます。
するとソース編集モードとしてウィキテキストで編集できるエディタがポップアップウィンドウとして表示されます。 ここで必要なだけ編集してください。ふたたびビジュアル編集モードに戻るには右下の「変更する」ボタンを押すだけです。この時点ではまだそのページは更新もされなければ保存もされないことに気をつけてください。最後に「公開」ボタンを押して開いた編集サマリ入力画面でさらに「公開」ボタンを押すことで初めてそのページの更新あるいは新規作成ページが反映されます。