コミュニティセントラル
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== クリティカル・マスを避ける ==
 
== クリティカル・マスを避ける ==
荒らしは通常、コミュニティへの自己主張を目的とした攻撃的な試みであり、怒りと敵意に満ちたユーザーによって行われます。荒らしを行う人と対話し平和的に活動するよう求めるか、荒らしユーザーの目的を達成するためのましな方法を教えることによって防ぐことができます。しかしもしこういう編集者を邪険にすれば ― 例えば侮辱して反撃 ― 荒らしは仕返しの形をとるようになりかねません。Wikiaにはいたずらの影響を最小限に抑えるツールとメカニズムがあり、ちょっとした執念深いヴァンダルへの対処も可能です。しかし頂点に達した荒らし活動への対処は困難であり時間と労力の浪費に過ぎません。
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荒らしは通常、コミュニティへの自己主張を目的とした攻撃的な試みであり、怒りと敵意に満ちたユーザーによって行われます。荒らしを行う人と対話し平和的に活動するよう求めるか、荒らしユーザーの目的を達成するためのましな方法を教えることによって防ぐことができます。しかしもしこういう編集者を邪険にすれば ― 例えば侮辱して反撃 ― 荒らしは仕返しの形をとるようになりかねません。Fandomにはいたずらの影響を最小限に抑えるツールとメカニズムがあり、ちょっとした執念深いヴァンダルへの対処も可能です。しかし頂点に達した荒らし活動への対処は困難であり時間と労力の浪費に過ぎません。
   
 
このため、まずは善意にとり、できる限り親切に対応してください。ヴァンダルがより増長するのを避け、ヴァンダルの攻撃がクリティカル・マス(臨界点)に達するのを避けるためです。
 
このため、まずは善意にとり、できる限り親切に対応してください。ヴァンダルがより増長するのを避け、ヴァンダルの攻撃がクリティカル・マス(臨界点)に達するのを避けるためです。
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上記の手段を行使し始める前に、管理者が導入できる、荒らしを遮断するのに有用な手段があります:
 
上記の手段を行使し始める前に、管理者が導入できる、荒らしを遮断するのに有用な手段があります:
   
Wikiaではふたつの対荒らし拡張機能がよく使われています。[[ヘルプ:サイト保護|サイト保護]]は個別のユーザーグループにおいて、ページの編集や作成、画像のアップロードなどのような基本的なアクションを行使できる権限を12時間まで制限できます。もしコミュニティが怒涛の荒らしに直面している場合、[[ヘルプ:スパムタスクフォース|VSTF]]または[[ヘルプ:コミュニティチーム|Wikiaスタッフ]]は新規ユーザー、未登録ユーザー、あるいは管理者でないユーザーに対してですらこれら個々の項目の行使に対する抑制を有効化できます。別の拡張は、熟練したコーダーが、ある条件を満たした場合、例えば下品であったり不適切な言葉が新規テキストに含まれている場合にその編集の投稿を阻止できる
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Fandomではふたつの対荒らし拡張機能がよく使われています。[[ヘルプ:サイト保護|サイト保護]]は個別のユーザーグループにおいて、ページの編集や作成、画像のアップロードなどのような基本的なアクションを行使できる権限を12時間まで制限できます。もしコミュニティが怒涛の荒らしに直面している場合、[[ヘルプ:スパムタスクフォース|VSTF]]または[[ヘルプ:コミュニティチーム|Fandomスタッフ]]は新規ユーザー、未登録ユーザー、あるいは管理者でないユーザーに対してですらこれら個々の項目の行使に対する抑制を有効化できます。別の拡張は、熟練したコーダーが、ある条件を満たした場合、例えば下品であったり不適切な言葉が新規テキストに含まれている場合にその編集の投稿を阻止できる
 
[[ヘルプ:AbuseFilter|AbuseFilter]](不正使用フィルター)です。これはWikipedia日本語版では[[Wikipedia:ja:Wikipedia:編集フィルター|編集フィルター]]という名前で利用されているものです。
 
[[ヘルプ:AbuseFilter|AbuseFilter]](不正使用フィルター)です。これはWikipedia日本語版では[[Wikipedia:ja:Wikipedia:編集フィルター|編集フィルター]]という名前で利用されているものです。
   
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英語では、日本語の「荒らし」に相当する単語として"Vandalism"と"Troll"が存在し、それぞれ別の意味を持っています。[[w:|コミュニティセントラル英語版]]のヘルプなどでもこの2つの単語は使い分けられていますが、日本語コミュニティでこれらを使い分ける習慣がないこと、区別しなくてもコミュニケーション上は特段問題にならないと考えられることから、まとめて「荒らし」と表現しています。
 
英語では、日本語の「荒らし」に相当する単語として"Vandalism"と"Troll"が存在し、それぞれ別の意味を持っています。[[w:|コミュニティセントラル英語版]]のヘルプなどでもこの2つの単語は使い分けられていますが、日本語コミュニティでこれらを使い分ける習慣がないこと、区別しなくてもコミュニケーション上は特段問題にならないと考えられることから、まとめて「荒らし」と表現しています。
   
このような違いのため、Wikiaの英語の記事と日本語の記事・ヘルプでは、荒らしに関する表現の一部に違いが見られることにご注意ください。
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このような違いのため、Fandomの英語の記事と日本語の記事・ヘルプでは、荒らしに関する表現の一部に違いが見られることにご注意ください。
   
 
==リバート、削除、差し戻しのためのビデオチュートリアル(英語)==
 
==リバート、削除、差し戻しのためのビデオチュートリアル(英語)==
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== 関連情報 ==
 
== 関連情報 ==
* [[Wikipedia:Wikipedia:Dealing with vandalism|Wikipedia:Dealing with vandalism]] -
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* [[Wikipedia:Wikipedia:Dealing with vandalism|Wikipedia:Dealing with vandalism]] -
 
Wikipedia英語版での荒らしへの対処方法 - Wikipedia英語版の記事
 
Wikipedia英語版での荒らしへの対処方法 - Wikipedia英語版の記事
 
* [[ヘルプ:CVN|Countervandalism]] (カウンター・ヴァンダリズム) - カウンター・ヴァンダリズム・ネットワークという名のIRC
 
* [[ヘルプ:CVN|Countervandalism]] (カウンター・ヴァンダリズム) - カウンター・ヴァンダリズム・ネットワークという名のIRC

2016年9月29日 (木) 01:38時点における版

ヘルプ

荒らし(ヴァンファリズム、Vandalism)とは、構造、シンボル、情報などを、所有者や運営組織が望まない形で、わかりやすく損なったり破壊したりすることを指します。オンラインコミュニティプロジェクトの場合、多くは他の閲覧者にとって有用なコンテンツに対して意図的に損害を与えることを意味します。

善意にとる

有用なコミュニティのコンテンツはもっとも簡潔で明確に本筋を外れていない非常に幅広く必要な関連情報を反映しています。コミュニティのプロジェクトのコンテンツを背景として、必要な関連情報を単一の観点へと削減していくということは、荒らしと解釈するができます。例えば、テレビドラマのキャラクターのページにドラマとスピンオフ、書籍版などの情報が載っているとします。そしてあるユーザーが元のドラマにはない派生作品の情報をすべて削除してしまえば、コミュニティの他のユーザーはそれを荒らしと受け取るでしょう。しかしながら、善意に取れば、この編集者はメインのドラマの設定が公式であるとみなし、それ以外は記事に載せるべきではないと考えたのかもしれません。

よくある例として、荒らしと批判されるような編集は単にそのコミュニティに新しく入った編集者が、そのコミュニティのルールを知らず、あるいはそのコミュニティにおける変更のやり方を知らず、情報を追加しようとしてうまく書けなかったということがあります。このような場合、その不器用な編集者にどうすれば良くなるか説明し彼らにも議論の場を与え、他では良くてもそのコミュニティにおいてなぜそれがいけないことなのかを教えましょう。そうすれば最初は荒らしのように見えた彼らも熱心な編集者となりコミュニティの一員になり得ます。はっきりとした悪意が感じられる場合を除き、彼らはただ方法を知らず助けを必要としているだけだと善意にとりましょう。

クリティカル・マスを避ける

荒らしは通常、コミュニティへの自己主張を目的とした攻撃的な試みであり、怒りと敵意に満ちたユーザーによって行われます。荒らしを行う人と対話し平和的に活動するよう求めるか、荒らしユーザーの目的を達成するためのましな方法を教えることによって防ぐことができます。しかしもしこういう編集者を邪険にすれば ― 例えば侮辱して反撃 ― 荒らしは仕返しの形をとるようになりかねません。Fandomにはいたずらの影響を最小限に抑えるツールとメカニズムがあり、ちょっとした執念深いヴァンダルへの対処も可能です。しかし頂点に達した荒らし活動への対処は困難であり時間と労力の浪費に過ぎません。

このため、まずは善意にとり、できる限り親切に対応してください。ヴァンダルがより増長するのを避け、ヴァンダルの攻撃がクリティカル・マス(臨界点)に達するのを避けるためです。

荒らしへの対応

概して、荒らしに対処するための一番の方法は、荒らしを差し戻すこと、荒らしを行ったユーザーをブロックすること、ヴァンダルがさらにあなたを困らせるのを無視することです。この件については、それぞれの各手段を詳しく説明している以下の3つのページを読むことを推奨します:

上記の手段を行使し始める前に、管理者が導入できる、荒らしを遮断するのに有用な手段があります:

Fandomではふたつの対荒らし拡張機能がよく使われています。サイト保護は個別のユーザーグループにおいて、ページの編集や作成、画像のアップロードなどのような基本的なアクションを行使できる権限を12時間まで制限できます。もしコミュニティが怒涛の荒らしに直面している場合、VSTFまたはFandomスタッフは新規ユーザー、未登録ユーザー、あるいは管理者でないユーザーに対してですらこれら個々の項目の行使に対する抑制を有効化できます。別の拡張は、熟練したコーダーが、ある条件を満たした場合、例えば下品であったり不適切な言葉が新規テキストに含まれている場合にその編集の投稿を阻止できる AbuseFilter(不正使用フィルター)です。これはWikipedia日本語版では編集フィルターという名前で利用されているものです。

もしも匿名アカウント(IPアドレスで識別されます)がコミュニティで問題を起こし続けた場合、管理者とスタッフはWikiフィーチャーズによって匿名の編集を無効にできます。

VandalismとTroll

英語では、日本語の「荒らし」に相当する単語として"Vandalism"と"Troll"が存在し、それぞれ別の意味を持っています。コミュニティセントラル英語版のヘルプなどでもこの2つの単語は使い分けられていますが、日本語コミュニティでこれらを使い分ける習慣がないこと、区別しなくてもコミュニケーション上は特段問題にならないと考えられることから、まとめて「荒らし」と表現しています。

このような違いのため、Fandomの英語の記事と日本語の記事・ヘルプでは、荒らしに関する表現の一部に違いが見られることにご注意ください。

リバート、削除、差し戻しのためのビデオチュートリアル(英語)

ファイル:Wikia University - Admin Actions - Undo, Rollback, Delete

不要な編集の削除、リバート、差し戻しの方法

関連情報

Wikipedia英語版での荒らしへの対処方法 - Wikipedia英語版の記事

その他のヘルプとフィードバック