コミュニティセントラル
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2016年1月23日 (土) 10:10時点における版

ヘルプ

ヴァンダリズム (Vandalism) とは、人目につきやすい外観の破損、所有者や運営組織の意志に反した構造、シンボル、情報の破壊のことです。オンラインのコミュニティプロジェクトという背景において、他の閲覧者にとってコンテンツの実用性に損害を与えるという行為は、大抵は意図的な企みです。

ヴァンダリズムと荒らしは同じですか?

ヴァンダリズムと荒らしは同一かどうかは人やコミュニティによって解釈が異なります。

ウィキペディア日本語版では Vandalismの日本語訳として「荒らし」「荒らし行為」と呼称したり、直訳から「記事破壊行為」とも呼ばれることがありますが、ウィキペディア日本語版以外では、ウィキペディア日本語版が登場する前から、相手の反応を見て面白がる行為を意味する英語の Troll の日本語訳が「荒らし」と解釈されてきました。「荒らし」の定義や荒らし対策については、ヘルプ:荒らしに反応しないをご覧ください。

広義の意味では、Vandalism (ヴァンダリズム) やスパムも Troll (トロール) も、迷惑なものが多いのですべて同一視して「荒らし」の一種と解釈・定義することもできますが、狭義の意味では Vandalism, Spam, Troll はそれぞれやや性質が異なるものです。またヴァンダリズム行為を行うユーザーのことをヴァンダル (Vandal) と呼びますが、これもウィキペディア日本語版では「荒らし」あるいは「荒らしユーザー」などと呼ばれています。

善意にとる

有用なコミュニティのコンテンツはもっとも簡潔で明確に本筋を外れていない非常に幅広く必要な関連情報を反映しています。ウィキアのプロジェクトのコンテンツを背景として、必要な関連情報を単一の観点へと削減していくということは、ヴァンダリズムと解釈するができます。しかし誠意があると仮定する (善意にとる) ことを踏まえて、そのユーザーが具体化すべきか情報が不足していると感じて加筆された情報である場合は、そのような加筆された情報はヴァンダリズムではなくある別の観点による編集と解釈することは可能です。このような場合では、ヴァンダリズムと解釈するのではなく、記事に既存の知識を保持しながら、明るみに出たこの情報をもたらすより効果的な方法を説明するようにプロジェクトのためにもなります。

誰かをヴァンダル (vandal) や荒らしと見なすということは、たいていの場合その非難が真実である場合もありますが、そのような決めつけや非難をする代わりに必要以上に忍耐を持つことによって、彼らを有益な編集者にすることも可能です。

クリティカルマスを避ける

ヴァンダリズムは通常、ウィキアのコミュニティ全体で決して良い点を突いて実際に活動するようなこともなく高圧的な態度として始まります。私たちはそれを他者と一緒に提案し活動するより効果的な方法を説明することによって、未然に防ぐことができます。しかしもし私たちが編集者を遠ざければ、ヴァンダリズムは報復の形にもなりえます。

ウィキアのエンジンはいたずら者の影響を最小限にするように書かれています。多少は復讐心に激しく燃えたヴァンダルに対処することが可能ですが、クリティカルマス (臨界点) に達したヴァンダリズムの活動や、不誠実であると仮定してヴァンダリズムに反応する状況に対処することはできません。その結果さらに復讐心に燃えた編集者を生み出すことになります。プロジェクトが危機的な水準に達するにつれて、善意にとることがさらに難しくなりさらに多くの時間を割くことになりますが、あらゆる思いやりのある辛抱強い行動はプロジェクトをクリティカルマスから脱却させます。

ヴァンダリズムに対処する

概して、ヴァンダリズムに対処するための一番の方法は、ヴァンダリズムを差し戻すこと、ヴァンダルをブロックすること、ヴァンダルがさらにあなたとやりとりしたりあなたを困らせるような企みを無視することです。この件については、それぞれの各手段を詳しく説明している以下の3つのページを読むことを推奨します:

上記の手段を行使し始める前に、管理者が導入できる、ヴァンダリズムを遮断するのに有用な手段があります:

ウィキアではふたつのアンチ・ヴァンダリズム拡張機能がよく使われています。サイト保護 (ProtectSite) は個別のユーザーグループにおいて、ページの編集や作成、画像のアップロードなどのような基本的なアクションを行使できる権限を12時間まで制限できます。もしウィキアコミュニティが怒涛のヴァンダリズムに直面している場合、VSTFまたはウィキアスタッフは新規ユーザー、未登録ユーザー、あるいは非シスオペ (管理者) のユーザーに対してですらこれら個々の項目の行使に対する抑制を有効化できます。別の拡張は、熟練したコーダーが、ある条件を満たした場合、とくに特有の鈍いあるいは歓迎し難い言葉が新規テキストに含まれている場合にその編集の投稿を阻止できる AbuseFilter (不正使用フィルター) です。これはウィキペディア日本語版では編集フィルターという名前で利用されているものです。

ブラックリスト (Blacklist) とは、あるウィキアのスキン固有の機能を除外しているページの一覧のことです。例えば、画像のブラックリストはMediaWiki:Photosblacklistで確認できます。このページで管理者は「新着画像」(Recent Photos) ウィジェットに表示させない画像を一覧にすることができます。別のブラックリストは、Mediawiki:Categoryblacklistにあるカテゴリブラックリスト (Categories Blacklist) です。このページで管理者はページの下部にあるカテゴリツールバーから除外するカテゴリを一覧にすることができます。

ウィキアのスタッフは、(IPアドレスで識別されている) 匿名アカウントが絶えずウィキアコミュニティ上で継続的に問題を起こしている場合に、リクエストに応じて匿名による編集をそのウィキアコミュニティ上で停止することができます。

関連情報

その他のヘルプとフィードバック