コミュニティセントラル
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原文 : w:Help:Cite

Fandomの Cite (引用文献・脚注・出典) 拡張機能では、このように[1]記事に脚注 (footnote) や参考文献 (reference) などを追加することができます。

リファレンスタグ <ref></ref>と<references/>を使うことで、記事本文の内容に関する参考文献や注釈といった短い補足コメントを、記事の末尾など本文とは別の場所にまとめて表示することができます。本文中に置いた専用のリンク記号をクリックすることで、対応する引用文献・参考文献や脚注コメントを参照できます。

使い方[]

引用文献・脚注・出典 (Citation) はデフォルトで有効です。脚注や参考文献を生成するには、編集中に単にソースモードに切り替えて、半角文字で記述した<ref></ref>タグの内側にテキストを配置するだけです。ソースモードでは、このページの最初に一文がこのようになっています :

Fandomの Cite (引用) 拡張機能 はこのように<ref>このように!</ref>記事に脚注 (footnote) や参考文献 (reference) を追加することができます。

ページの終わりで半角文字のコード<references />を含めた参考文献、脚注、引用文献のセクションを作成します。これは脚注の番号付き箇条書きリストを生成します[2]

名前付き参照文[]

脚注に特定の識別子をつけるには、 <ref name="識別子">脚注テキスト</ref>を使用します。[3] さらに中身が空の同名の ref タグで同じ脚注を再利用して複数回参照することができます。識別子には数字のみからなる文字列は使用できず、エラーを返します。

脚注テキスト本文は記事のどの脚注に記述しても構いませんが、名前付き ref にある最初に登場した脚注テキスト本文のみが使用されます。視認性のため脚注テキスト本文を最初に配置することが推奨されます。

同一の参照文を利用する際は、このように空の終了 ref タグを使用します: <ref name="識別子" />[3]

脚注つきコンテンツを削除するとき、同じ識別子をもった名前付き参照文が利用している脚注テキストを削除していないか確認してください。さもないと、削除した脚注に依存する他すべての脚注でエラーが発生します。<ref name="識別子">脚注テキスト</ref>を同一の参照文のひとつへコピーすることを忘れないでください。

記述例[]

  • このように本文中に脚注コメントを記述すると、実際には通し番号の脚注リンク記号が表示されます<ref>ここは脚注コメントです。本文と別の場所にリンク表示されます。</ref>
  • 脚注機能を利用すると、記事の出典や参考文献をスマートに参照することができます<ref name = "example">ウィキ田ペディ夫『俺は百科事典』明美書房刊、2007年O月X日発行(46-49ページ)</ref>


表示結果[]

  • このように本文中に脚注コメントを記述すると、実際には通し番号の脚注リンク記号が表示されます[4]
  • 脚注機能を利用すると、記事の出典や参考文献をスマートに参照することができます[5]


記事中の他の場所から同じ脚注を参照させたい場合は、脚注リンクの識別名(○○の部分)を同じにします。このとき2つ目以降の脚注コメントは無視されるため、省略が可能です。その場合、<ref name = "○○"/>とだけ記述してもかまいません。


名前つき ref タグによる記述の例[]

  • 通常はそれぞれの脚注リンクに個別の番号が順に割り振られますが<ref>各脚注コメント横の「^」マークをクリックすると対応する番号の位置に戻ります。 複数の箇所から参照される場合はアルファベット記号が表示されます。</ref>、同じ識別名の脚注リンクには同じ番号が表示されます<ref name = "example">同じ識別名の脚注リンクのうち、2つ目以降のここのコメントは表示されないため省略可能です。</ref>
  • 後者の場合、上で紹介した略記法が使用できます<ref name = "example"/>

名前付き ref タグの表示結果[]

  • 通常はそれぞれの脚注リンクに個別の番号が順に割り振られますが[6]、同じ識別名の脚注リンクには同じ番号が表示されます[5]
  • 後者の場合、上で紹介した略記法が使用できます[5]


こうして作成された脚注コメントは、 <references/> (半角文字)と記述した場所に一覧表示され、対応する本文中の脚注リンクをクリックして参照することができます。それより上に作成されたすべての脚注コメントが一括表示されるので、基本的に<references/>タグは一つのページに一つのみ作成します。

references タグの記述例[]

<references/>

references タグの表示結果[]

  1. このように!
  2. このように!
  3. 3.0 3.1 脚注テキスト
  4. ここは脚注コメントです。本文と別の場所にリンク表示されます。
  5. 5.0 5.1 5.2 ウィキ田ペディ夫『俺は百科事典』明美書房刊、2007年O月X日発行(46-49ページ) 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "example"が異なる内容で複数回定義されています
  6. 各脚注コメント横の^マークをクリックすると対応する番号の位置に戻ります。 複数の箇所から参照される場合はアルファベット記号が表示されます。

グループ分け[]

<ref name="脚注A" group="脚注グループ1">グループ1の脚注A</ref> のように group 属性を指定すると、<references/> タグを使用したときに <references group="脚注グループ1"/>と記述すると、「group="脚注グループ1"」を指定したリファレンスのみ<references />の箇所に表示するように絞り込むことができます。

これはただコメントを書き入れるだけの脚注と、参考文献専用の脚注とをグループ分けするときなどに便利です。

group属性でグループ分けした記述例[]

<ref name="脚注A" group="脚注グループ1">グループ1の脚注A</ref> のように group 属性を指定する[脚注グループ1 1]と、<references/> タグを使用したときに <references group="脚注グループ1"/> と記述する[脚注グループ1 1]と、「group="脚注グループ1"」を指定したリファレンス[脚注グループ2 1]のみ<references />の箇所に表示するように絞り込むことができます。[脚注グループ2 2][脚注グループ2 2]

これはただコメントを書き入れるだけの脚注と、参考文献専用の脚注とをグループ分けするときなどに便利です。[脚注グループ2 3]

脚注グループ1の例[]

  1. 1.0 1.1 グループ1の脚注A

脚注グループ2の例[]

  1. 別のグループの脚注
  2. 2.0 2.1 別のグループの脚注その2
  3. グループ2

要参考文献!要出典![]

コミュニティによっては引用文献や出典などを必要としているフラグを立てるためにテンプレートを使用していることがあります。多くの場合、{{fact}}{{要検証}}{{cite}}{{要出典}} を問題のテキストの後に追加しています。

このようなテンプレートを作成するには、テンプレート:Fact という新しいページから始めます。ソースモードに切り替え、そのページに下記のコードをペーストします:

<sup><span title="この記事は信頼できる情報源となる参考文献を要求しています。" style="white-space: nowrap">[要出典]</span></sup>

...すると [要出典]のようになります。

その後、このテンプレートを公開します。

引用文献・参考文献・脚注・出典でさらに面白いものを取り扱う[]

もしよければ、例えばウェブアドレスや書籍文献など、順番を保持できる参考文献テンプレートを作成してください。

また、2段組みや文字サイズを小さくするようデザインされた参考文献リストも、もしよければカスタマイズしてみてください。一例は Template:Reflist をご覧ください。


引用文献・例証・脚注テンプレート[]

自分のコミュニティがアカデミックな題材を取り扱う場合、もしよろしければ Template:cite bookTemplate:cite journal などの引用文献・例証・出典テンプレートを使用してみてください。これらのテンプレートの非 Lua バージョンとしては、一例として w:c:psiepsilon:Template:Cite bookw:c:psiepsilon:Template:Cite journal があります。

スタイルと用法[]

  • 脚注欄は記事の末尾付近に作成し、冒頭に「脚注」、「注釈」などの表題を付けるケースが多いです。

参考文献[]

関連情報[]

次の手順[]

その他のヘルプとフィードバック[]