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MinorEdit

エディタ内で、編集要約のフィールドにある「小規模な編集」のチェックボックスにチェックを入れると、小規模な編集をしたものとしてマークできる

小規模な編集 (minor edit) のチェックボックスは現在と以前のバージョン間に存在するものは表面的な違い (内容を変更しない誤字修正、フォーマッティング、その他内容を変更しない再整理など) しかないことを示すことを目的としています。「細部の編集」とも呼びますが、ディテールにこだわったきめ細かい編集に限らないちょっとした編集を意味します。小規模な編集は編集者がレビューする必要がなく論争の主題とはならないと考えているバージョンの編集です。

一方で、大規模な (major) 編集は、誰もがその変更に同意できることを確実にするために他の編集者がレビューすべきバージョンです。それ故、記事の「意味」に影響を与える任意の変更は、たとえ一文字の編集でも大規模な編集です。

編集者が最近の更新をレビューするとき小規模な編集を無視できるため、大規模な編集と小規模な編集との間の区別は重要です。ユーザーによっては、自分の設定で小規模な編集を最近の更新に表示しないように設定していることがあります。もし、他の編集者があなたの変更について議論する可能性があると思う場合は、あなたの編集を「小規模な編集」としてマークしないでください。

小規模な編集としてマークされた編集は、ページ履歴に太字 () で示されます。「個人設定」で言語設定を英語にしている場合は m と表示されます。小規模な編集は特別:最近の更新にも太字の「細」で同じように表示されます。

どういうときに小規模な編集としてマークすべきですか?[]

  • つづりの修正
  • 単純な書式や文法の訂正 (漢字誤変換の訂正、大文字化、全角・半角文字の入れ替えなど)
  • ページの意図を変更しないフォーマッティング (例 : 太字化、段落をふたつに分けるなど)
  • 明らかな事実誤認 (「ビートルズの1866年のアルバム」を「ビートルズの1966年のアルバム」に変更)
  • レイアウトの間違いの修正 (例 {テンプレート名} を {{テンプレート名}} に書き直す)
  • ウィキリンクカテゴリの加筆・訂正 (例 : [[イ列]] を [[例]] に直す)
  • 荒らしや落書きの除去

念頭におきたいこと[]

  • ソーステキスト (ウィキテキスト) への任意の変更は、たとえそれがHTMLによるページの見映えに影響を与えないもの (例えば、空白、改行の追加する場合) であっても、データベースでは変更として扱われます。
  • 小規模な編集として大規模な変更をマークするということは、とくにその変更がページ上の文の削除を伴う場合は、粗末なエチケットと見なされます。
  • ページのリバートは、ほとんどの状況下ではそう簡単には小規模とはみなされないでしょう。ページの状況が争点となるとき、とくに編集合戦が起ころうとしているときは、小規模な「任意の」編集としてマークしないほうがよいでしょう。見え透いた荒らしのリバートはこのルールでは例外です。

だれが小規模な編集としてマークできるのですか?[]

Fandomにログインしていないユーザーは、荒らしの可能性があるため、小規模な編集としてマークすることができません。小規模な編集としてマークできることは、登録するもうひとつの理由となります。

アドミンまたはロールバック権限をもったユーザーはページで最後の編集者の編集を半自動的にリバートできます。「ロールバック」による復帰などはすべてソフトェアによって小規模な編集としてマークされます。これはその編集とロールバックの「累積的」影響がゼロ変化である理由でそうなっています。ロールバック機能の目的の用途は、小規模な編集 (かつ「最近の更新」リストから無視すべきもの) とみなすべき荒らしの行動をリバートするような場合を目的としています。

関連情報[]

その他のヘルプとフィードバック[]