コミュニティセントラル
編集の要約なし
タグ: sourceedit
(→‎巻き戻しとは?: link repair)
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'''リバート''' (Reverting) とは、ページを以前の状態に戻す機能です。「差し戻し」とも呼ばれます。悪い編集を簡単にリバートしてそのページを前の状態に戻るよう、ページのすべてのバージョンは、[[ヘルプ:ページ履歴|ページの履歴]]に保存されています。
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'''リバート''' (Reverting) とは、ページを以前の状態に戻す機能の総称です。「差し戻し」とも呼ばれます。悪い編集を簡単にリバートしてそのページを前の状態に戻すことができるよう、ページのすべてのバージョンは、[[ヘルプ:ページ履歴|ページの履歴]]に保存されています。
   
 
== 詳しい手順 ==
 
== 詳しい手順 ==
すべてのユーザーはページの前のバージョンにリバートする権限あります。
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ページの前のにリバートする作業は誰でも行うことできるようになっています。
   
=== 1編集リバート ===
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=== 一つの編集リバート ===
[[ファイル:Reverting_with_undo.png|thumb|450px|各編集の行の末尾にある「取り消し」(Undo) リンク]]
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[[ファイル:JA-Undo.png|thumb|450px|各編集の行の末尾にある「取り消し」(Undo) リンク]]
もしただひとつの編集をアンドゥ (取り消し) したい場合は、以下のことをするだけで済みます:
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もしただひとつの編集を取り消したい場合は、以下のことをするだけで済みます:
 
* ページの[[ヘルプ:ページ履歴|履歴]]にアクセスします。
 
* ページの[[ヘルプ:ページ履歴|履歴]]にアクセスします。
 
* 編集要約の隣に「取り消し」(Undo) のリンクがあります。これをクリックすると上部にふたつの間の編集の違いを表示した編集画面が開きます。
 
* 編集要約の隣に「取り消し」(Undo) のリンクがあります。これをクリックすると上部にふたつの間の編集の違いを表示した編集画面が開きます。
* 編集サマリをそままして「公開」ボタンを押すと取り消しが行われます。
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* 編集の要約は何も入力せず、「公開」ボタンを押すと、編集の取り消しが行われます。
 
   
 
=== 複数の編集のリバート ===
 
=== 複数の編集のリバート ===
これは複数の編集を差し戻す、ページの特定のバージョンにリバートことを可能にします。
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これは複数の編集を元に戻す作業で、ページの特定のにリバートすることができます。
 
* ページの[[ヘルプ:ページ履歴|履歴]]にアクセスします。
 
* ページの[[ヘルプ:ページ履歴|履歴]]にアクセスします。
 
* リバートしたい旧バージョンの'''日付と時刻'''をクリックします。
 
* リバートしたい旧バージョンの'''日付と時刻'''をクリックします。
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* 選択したバージョンが正しいか確認してからクリックして通常通りにページを編集します。
 
* 選択したバージョンが正しいか確認してからクリックして通常通りにページを編集します。
 
* 編集ボックスの上部で過去のリビジョンを編集しているという警告が表示されます。
 
* 編集ボックスの上部で過去のリビジョンを編集しているという警告が表示されます。
*'''重要:''' [[ヘルプ:荒らし|荒らし]]の場合は、荒らし編集のない直前のバージョンにリバートることに時間をとってください。荒らしによる複数の編集があるもしれません
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* '''重要:''' [[ヘルプ:荒らし|荒らし]]の場合は、複数の編集があるかもしれません。荒らし編集の直前のにリバートできよう、どからが荒らしの編集なのをよくご確認ください
* 良いと判断したリビジョンを確認後、そのページ保存してください。[[ヘルプ:編集内容の要約|編集の要約]]に用語「リバート」または「差し戻し」("rv" とも略されます) 追記するようにしてください。ウィキアコミュニティによっては、解説つきでリバートしたページのバージョンの日付/時刻をつけることが慣習になっていることもあります。
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* 確認後、そのページが元の版になるよう保存します。[[ヘルプ:編集内容の要約|編集の要約]]には、リバートした旨が分かるよう、「リバート」「差し戻し」("rv" とも略されます) などと追記するようにしてください。コミュニティによっては、解説つきでリバートしたページのバージョンの日付/時刻をつけることが慣習になっている場合もあります。
   
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=== その他 ===
 
* 記事をリバートする際には、必ず理由説明するようにしましょう。他のがリバートされたバージョンを閲覧する必要があるかどうかにかかわらず、が問題だったのかを説明することは大切です。もしリバートの理由編集要約で説明するのが難しい場合は、そのページの[[ヘルプ:トークページ|トークページ]] (または[[ヘルプ:コメント|コメント欄]]にてそれを説明し、編集要約には、「トークページを参照」「コメント欄を参照」などと追記してください。
 
* ふたり以上の編集者が互いの編集を何度も繰り返しリバートすることは、やめましょう。そのような行動が続くと、[[ヘルプ:ページ履歴|ページ履歴]]に不必要な編集がいくつも残り価値下がってしまいま。他方もそのページ編集くなってまいます。[[ヘルプ:最近の更新|最近の更新]]と[[ヘルプ:フォローされたページ|フォローされたページ]]にも無駄な情報増えてしまいます。し誰かがあなたのリバートをさらに差し戻したときは、明らかな荒らしでない限り、もう一度リバートし直す前に記事のトークページ (または[[ヘルプ:コメント|コメント欄]]、その[[ヘルプ:メッセージウォール|ユーザーのメッセージウォール]]で、話し合ってみましょうまずは[[ヘルプ:善意にとる|悪気がないこと前提とし]]、そのユーザーの編集のどこが問題なのかを伝えてください。そうすれば多くの場合、通常どおり記事の編集を再開できるようになるはず
   
=== ノート ===
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== 巻き戻しとは? ==
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[[ファイル:JA-Rollback.png|thumb|450px|編集履歴ページの「巻き戻し」リンク]]
* 記事をリバートする理由は常に説明すべきですたとえ他のがリバートされたバージョンを閲覧する必要があるかどうかにかかわらず、あなた判断した問題がなんであるかを説明することは、リバートされた人がどんな問題を解決するときも有用です。もしあなたのリバートの理由編集要約で説明するには複雑すぎる場合は、そのページの[[ヘルプ:トークページ|トークページ]] (または[[ヘルプ:コメント|コメント欄]]やその記事に紐付けられた[[ヘルプ:フォーラム|フォーラムのスレッド]]) にてそれを説明し、編集要約に「トークページを参照」「コメント欄を参照」「フォーラムのスレッドXXを参照」などと追記してください。
 
 
[[ヘルプ:アドミン|アドミン(管理者)]]と[[ヘルプ:ユーザーアクセスレベル|ロールバック]]権限をちの方には、[[ヘルプ:ページ履歴|差分]]ページと[[ヘルプ:ユーザーの投稿|ユーザーの投稿]]一覧からページ履歴を閲覧して旧バージョンを開くというステップを踏まなくても、荒らしなどの編集をより素早くリバートできる「ロールバック」(rollback、巻き戻し) のリンクが表示されます。この機能は明らか荒らしの場合など特によく使されます。
* リバート合戦──ふたり以上の編集者が互いに他者の編集を何度も繰り返しリバートすること──よからぬ考えです頻繁に発生するリバート合戦はその[[ヘルプ:ページ履歴|ページ履歴]]の有用性を低下させ他の人投稿のをしくし[[ヘルプ:最近の更新|最近の更新]]と[[ヘルプ:フォローされたページ|フォローされたページ]]が溢れてしまいます。それがただの荒らでもない限り、誰かがあなたのリバートをさらに差し戻したときは、リバートす前に一旦中断して記事のトークページ (または[[ヘルプ:コメント|コメント欄]]やその記事に紐付けられた[[ヘルプ:フォーラム|フォーラムのスレッド]]) か、その[[ヘルプ:トークページ|ユーザーのトークページ]]か[[ヘルプ:メッセージウォール|メッセージウォール]]を使用して話してみてください。[[ヘルプ:善意にとる|誠意を前提とし]]、そのユーザーの編集でわかる問題を伝えてください。そうすれば大抵の場合記事の編集できるようになり大きな途絶もなく前進す妥協がきるでしょう
 
   
 
* このリンクをクリックすると、荒らしユーザーが行った編集前の状態に編集をリバートします。編集要約にはリバートが行われたが自動的に追加され、その編集は[[ヘルプ:小規模な編集|細部の編集]] (minor) としてマークされます。
== ロールバックとは? その使い方は? ==
 
 
* '''この機能は荒らしのリバートにのみ使用してください。''' 単に賛同できない編集の差し戻しには使用しないください
[[ファイル:Reverting_with_rollback.png|thumb|450px|取り消しボタンの前に位置するロールバックリンク。]]
 
 
* もしユーザーの投稿ページを読込中に「ロールバック」を押した、すでにそのページを誰かが編集したロールバックしていた場合、「巻き戻しに失敗しました」したというメッセージとその説明表示されます。
[[ヘルプ:ユーザークセスレベル|アドミニストレーター]]と[[ヘルプ:ユーザーアクセスレベル|ロールバック]]権限を持ったユーザーは、[[ヘルプ:ページ履歴|差分]]ページと[[ヘルプ:ユーザーの投稿|ユーザーの投稿]]一覧に、ページ履歴を閲覧して旧バージョンを開くという余分なステップを踏まずに荒らし編集を高速でリバートできる「ロールバック」(rollback、巻き戻し) の追加リンクがあります。この機能は特にリバートする前に確認する必要のい既知のヴァンダルの場合には有す。
 
 
* もし、悪意のあるユーザーによってページが作成され、他の誰もそのページを編集していない場合にロールバックのリンクをクリックすると、「投稿者が一人しかいないため、編集を差し戻せません。」というメッセージが表示されます。この場合、そのページを削除したり、ページ名に合う内容書きえたりする必要があります
   
 
== 荒らしのリバートを最近の更新から隠すことはできますか? ==
* リンクをクリックすると、関係するユーザーが書いていない最後の編集をリバートします。編集要約にはリバートが行われたという記述が自動的に追加され、その編集は[[ヘルプ:小規模な編集|小規模]]な編集 (細部の編集minor) としてマークされます。
 
 
無意味な編集 (とその損害を修復するリバート) を繰り返す[[ヘルプ:荒らし|荒らし]]のせい[[ヘルプ:最近の更新|最近の更新]]ページ使用できなくがあります。このような場合、アドミンは「最近の更新」から荒らしによる編集を隠す選択ができます。この作業は、ユーザーの投稿記録へのアクセスに使用するURLの末尾に <tt>&bot=1</tt> を追加してください。 <br>
* '''荒らしのリバートにのみこれを使用してください。'''単に賛同できない編集の差し戻しには使うべきはありません
 
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例、<nowiki>http://community.wikia.com/index.php?title=Special:Contributions&target=SomePersistentVandal&bot=1</nowiki>。投稿記録一覧のロールバックのリンクをクリックすると、リバートと、リバート元の編集の両方とも、最近の更新表示から隠されます。
* もしユーザーの投稿ページを読込中に「ロールバック」を押した、すでにそのページを誰かが編集していロールバックされた場合、「巻き戻しに失敗しました」したというメッセージが問題の説明とともに表示されます。
 
* もし、悪意のあるユーザーによってページが作成され、他の誰もそのページを編集していない場合にロールバックのリンクをクリックすると、「投稿者が一人しかいないため、編集を差し戻せません。」というメッセージが表示されます。このケースではそのページを削除するか可能であれば内容をページ名に適切なものしてください
 
   
 
これは「最近の更新」ページで「ボットを表示」(show bots) リンクをクリック (<tt>hidebots=0</tt> を設定) する場合を除き、非表示になることを意味します。これらの編集は投稿記録一覧、ページ履歴、[[ヘルプ:フォローされたページ|フォローされたページ]]からも非表示になります。これらの編集はデータベースに削除されませんが、最近の更新が無駄な編集で溢れてしまうことを防ぎ。この機能の目的は、荒らしによる不都合を比較的簡単な作業で減らすということです。気に入らない編集をリバートするためのものではありません。
== 最近の更新から氾濫する荒らしのリバートを隠すことはできますか? ==
 
「氾濫」(flood) は、[[ヘルプ:荒らし|荒らし]]が無意味な編集 (とその損害を修復するリバート) で[[ヘルプ:最近の更新|最近の更新]]ページを溢れ返させて使用できなくしようと企てて高速に大量のページを編集するときに発生します。このケースでは、アドミンは「最近の更新」から荒らしによる編集を隠す選択ができます。これをするには、ユーザーの投稿記録へのアクセスに使用するURLの末尾に <tt>&bot=1</tt> を追加してください。例、<nowiki>http://community.wikia.com/index.php?title=Special:Contributions&target=SomePersistentVandal&bot=1</nowiki>。投稿記録一覧のロールバックのリンクをクリックすると、リバートと、リバート元の編集の両方とも、デフォルトで最近の更新表示から隠されます。
 
 
これは「最近の更新」ページで「ボットを表示」(show bots) リンクをクリック (<tt>hidebots=0</tt> を設定) する場合を除き、非表示になることを意味します。これらの編集は投稿記録一覧、ページ履歴、[[ヘルプ:フォローされたページ|フォローされたページ]]からも非表示になります。これらの編集はデータベースの中留まり削除されませんが、最近の更新が氾濫することはありせん。この機能の目的は比較的小さい活動溢れかえったヴァンダルによる頭痛の種となる要因を減らすことです。これはあなたがただ気に入らない変更をリバートするのに「使うべきではありません」が、単純な荒らしの大規模な氾濫用に向けられて作られています
 
   
 
== 関連情報 ==
 
== 関連情報 ==
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* このページの元になった[[Wikipedia:Wikipedia:How to revert a page to an earlier version|ウィキペディア英語版のリバートの手順]] (英語)
 
* このページの元になった[[Wikipedia:Wikipedia:How to revert a page to an earlier version|ウィキペディア英語版のリバートの手順]] (英語)
 
** [[Wikipedia:ja:Wikipedia:Three-revert rule|ウィキペディアの3リバートのガイドライン]]
 
** [[Wikipedia:ja:Wikipedia:Three-revert rule|ウィキペディアの3リバートのガイドライン]]
**[[MetaWikipedia:Vandalbot|Dealing with vandal bots]] ヴァンダル・[[ヘルプ:ボット|ボット]]に対処する
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** [[MetaWikipedia:Vandalbot|Dealing with vandal bots]] ヴァンダル・[[ヘルプ:ボット|ボット]]に対処する
   
 
== その他のヘルプとフィードバック ==
 
== その他のヘルプとフィードバック ==
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[[カテゴリ:ヘルプ]]
 
[[カテゴリ:管理ヘルプ]]

2017年11月2日 (木) 23:49時点における版

ヘルプ

リバート (Reverting) とは、ページを以前の状態に戻す機能の総称です。「差し戻し」とも呼ばれます。悪い編集を簡単にリバートしてそのページを前の状態に戻すことができるよう、ページのすべてのバージョンは、ページの履歴に保存されています。

詳しい手順

ページの前の版にリバートする作業は誰でも行うことができるようになっています。

一つの編集のリバート

JA-Undo

各編集の行の末尾にある「取り消し」(Undo) リンク

もしただひとつの編集を取り消したい場合には、以下のことをするだけで済みます:

  • ページの履歴にアクセスします。
  • 編集要約の隣に「取り消し」(Undo) のリンクがあります。これをクリックすると上部にふたつの間の編集の違いを表示した編集画面が開きます。
  • 編集の要約には何も入力せず、「公開」ボタンを押すと、編集の取り消しが行われます。

複数の編集のリバート

これは複数の編集を元に戻す作業で、ページの特定の版にリバートすることができます。

  • ページの履歴にアクセスします。
  • リバートしたい旧バージョンの日付と時刻をクリックします。
  • そのページが表示されたとき、ページタイトルの下に「2014-02-28T00:20:35時点における」のように表示されます。
  • 選択したバージョンが正しいか確認してからクリックして通常通りにページを編集します。
  • 編集ボックスの上部で過去のリビジョンを編集しているという警告が表示されます。
  • 重要: 荒らしの場合は、複数の編集があるかもしれません。荒らしの編集の直前の版にリバートできるよう、どこからが荒らしの編集なのかをよくご確認ください。
  • 確認後、そのページが元の版になるよう保存します。編集の要約には、リバートした旨が分かるよう、「リバート」、「差し戻し」("rv" とも略されます) などと追記するようにしてください。コミュニティによっては、解説つきでリバートしたページのバージョンの日付/時刻をつけることが慣習になっている場合もあります。

その他

  • 記事をリバートする際には、必ず理由を説明するようにしましょう。他の方がリバートされたバージョンを閲覧する必要があるかどうかにかかわらず、何が問題だったのかを説明することは大切です。もしリバートの理由を編集要約で説明するのが難しい場合には、そのページのトークページ (またはコメント欄にてそれを説明し、編集要約には、「トークページを参照」や「コメント欄を参照」などと追記してください。
  • ふたり以上の編集者がお互いの編集を何度も繰り返しリバートすることは、やめましょう。そのような行動が続くと、ページ履歴に不必要な編集がいくつも残り、価値が下がってしまいます。他の方もそのページを編集しにくくなってしまいます。最近の更新フォローされたページにも無駄な情報が増えてしまいます。もし誰かがあなたのリバートをさらに差し戻したときは、明らかな荒らしでない限り、もう一度リバートし直す前に、記事のトークページ (またはコメント欄)、そのユーザーのメッセージウォールで、話し合ってみましょう。まずは悪気がないこと前提として、そのユーザーの編集のどこが問題なのかを伝えてください。そうすれば多くの場合、通常どおり記事の編集を再開できるようになるはずです。

巻き戻しとは?

JA-Rollback

編集履歴ページの「巻き戻し」リンク

アドミン(管理者)ロールバック権限をお持ちの方には、差分ページとユーザーの投稿一覧からページ履歴を閲覧して旧バージョンを開くというステップを踏まなくても、荒らしなどの編集をより素早くリバートできる「ロールバック」(rollback、巻き戻し) のリンクが表示されます。この機能は明らかな荒らしの場合などに特によく使用されます。

  • このリンクをクリックすると、荒らしユーザーが行った編集の前の状態に編集をリバートします。編集要約にはリバートが行われた旨が自動的に追加され、その編集は細部の編集 (minor) としてマークされます。
  • この機能は荒らしのリバートにのみ使用してください。 単に賛同できない編集の差し戻しには使用しないでください。
  • もしユーザーの投稿ページを読込中に「ロールバック」を押したり、すでにそのページを誰かが編集したりロールバックしていた場合、「巻き戻しに失敗しました」したというメッセージとその説明が表示されます。
  • もし、悪意のあるユーザーによってページが作成され、他の誰もそのページを編集していない場合にロールバックのリンクをクリックすると、「投稿者が一人しかいないため、編集を差し戻せません。」というメッセージが表示されます。この場合、そのページを削除したり、ページ名に合う内容に書き換えたりする必要があります。

荒らしのリバートを最近の更新から隠すことはできますか?

無意味な編集 (とその損害を修復するリバート) を繰り返す荒らしのせいで、最近の更新ページが使用できなくなることがあります。このような場合、アドミンは「最近の更新」から荒らしによる編集を隠す選択ができます。この作業は、ユーザーの投稿記録へのアクセスに使用するURLの末尾に &bot=1 を追加してください。
例、http://community.wikia.com/index.php?title=Special:Contributions&target=SomePersistentVandal&bot=1。投稿記録一覧のロールバックのリンクをクリックすると、リバートと、リバート元の編集の両方とも、最近の更新表示から隠されます。

これは「最近の更新」ページで「ボットを表示」(show bots) リンクをクリック (hidebots=0 を設定) する場合を除き、非表示になることを意味します。これらの編集は投稿記録一覧、ページ履歴、フォローされたページからも非表示になります。これらの編集はデータベースに残り、削除はされませんが、最近の更新が無駄な編集で溢れてしまうことを防ぎます。この機能の目的は、荒らしによる不都合を比較的簡単な作業で減らすということです。気に入らない編集をリバートするためのものではありません。

関連情報

その他のヘルプとフィードバック