コミュニティセントラル
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原文 : w:Help:Page protection

ページの保護(Page protection)とは、ページの編集にユーザー制限をかける機能です。アドミンはページの保護と保護解除の両方をできる権限を持っています。

用途[]

wikiにあるページはすべてのユーザーが活動に参加することを奨励するために保護解除されたままにすべきです。大量のページを永続的に保護することはFandomの利用規約に違反する可能性があります。

下記のような場合に保護を使用してみてください:

  • 活気のあるコミュニティにあるメインページなどのように、故意に破壊される可能性のあるページの保護。
  • サイトのワードマークファビコンの保全。
  • 不変であるコミュニティのポリシーの保護。
  • 複雑なコードが含まれた、あるいはコミュニティの独特で必要不可欠なテンプレート。

下記の用途で一時的な保護をすることもあるかもしれません :

  • 要請に応じた、編集合戦を止めるための「クールダウン」期間の実施。
  • 最近になって「継続的に」荒らしの標的にされているページや画像の保護。

保護レベル[]

それぞれの保護オプションで選択できる保護レベルは3段階あります。すべての保護されたページの保護レベルは特別:保護されているページ(編集、移動、アップロード)と特別:作成保護されているページ名(作成保護)から確認できます。

  • 保護なし(Unprotected):誰でもページを編集、名前の変更ができます。
  • 半保護(Semi-protection):未登録ユーザーまたは自動承認されていないユーザーによる新しい版の画像アップロード、編集、記事名変更、また/あるいはページ作成(まだ存在しない場合)を防ぎます。この保護レベルはほとんどの場合充分でオプションリストで「新規利用者と匿名利用者を禁止」を選択することで設定できます。
  • 全保護(Full protection):アドミン、コンテンツモデレータ以外の新しい版の画像アップロード、編集、記事名変更、また/あるいはページ作成(まだ存在しない場合)を禁止。この保護レベルはコミュニティのポリシーページやFandomのワードマークまたはファビコンに対して適切です。オプションリストで「管理者のみ」を選択することで設定できます。

保護のオプション[]

  • 編集の保護(Editing protection):ページを編集できるユーザーを制限。
  • 移動の保護(Move protection):ページ名を変更できるユーザーを制限。デフォルトではこのレベルは編集の保護レベルと連動していますが、他と同様に独自の設定に変更できます。
  • アップロードの保護(Uploading protection):存在する画像の新しい版を投稿できるユーザーを制限。
  • 作成の保護(Creation protection):まだ存在しないページや削除されたページを作成できるユーザーを制限。これは不必要だったり、いたずらの名前をつけられたページの作成を防ぐのに便利です。
  • カスケード保護(Cascading protection):このオプションはすべてのテンプレートとそこで使われているものを含めた画像を全保護に拡張します。

詳しい手順[]

ページの保護[]

Article-protect
  • ページ、フォトテンプレートを保護するには、そのページの「編集」ボタンの下三角をクリックしてドロップダウンメニューを表示します。次に「保護」(Protect) をクリックします。
  • 表示された保護ページ上で、希望する保護レベルを設定できます。
  • ページの移動保護を編集保護とは異なるレベルに設定することもできます。デフォルトでは、それに対応しています。別のレベルを設定するには、「移動」セクションにあるチェックボックスを選択し、変更したい保護レベルを選択します。
  • カスケード保護を設定するには、「このページに読み込まれているページを保護する(カスケード保護)」(Protect pages included in this page (cascading protection)) の先頭にあるチェックボックスをクリックします。
  • ドロップダウンメニューからデフォルト保護理由を選択するか、その下のボックスに独自の保護理由を追記します。
  • 「確認」(Confirm) をクリックして変更を保存します。

保護解除[]

  • 個々のページの保護解除または保護を変更するには、保護されているページにアクセスし、編集ボタンのドロップダウンから保護ページにアクセスします。
  • 保護オプションを除去するか、別のものに変更します。
  • 「確認」(Confirm) をクリックして変更を保存します。

カスケード保護[]

Cascading protection

保護の確認。カスケード保護をアクティブにするには、「カスケード保護」のチェックボックスにチェックする必要があります。

カスケード保護(Cascading protection)とは、個々のテンプレートをひとつひとつ保護する必要なく、保護したいページにあるすべてのテンプレートや画像もまとめて保護できるページ保護の形態です。テンプレートが破壊されたとき、多数のテンプレートを使用しているページ上では特に、一見すると修正する必要があるページ/テンプレートかわからない可能性があるとき、そのページが破壊されたままになる時間を引き伸ばしてしまいます。

カスケード保護を使用するには、通常通り「保護」リンクをクリックするだけです。カスケード保護は通常の保護オプションの中にあります。カスケード保護を有効化するために、保護レベルは「アドミン」「管理者」(sysop) でなければなりません。新規かつ未登録ユーザーのみに影響する「自動承認されたユーザー」レベルでは機能しません。

アドバイス[]

  • 不必要にページ保護のよくある間違いをしないようにしてください。ひとつの荒らし編集では他の編集者すべてに対してページを永続的に保護する理由にはなりません。
  • ページ保護レベルは納得いくものでなければなりません。ページが継続的にIPに荒らされる場合、半保護で止めることができます;全保護は行き過ぎです。ふたりの登録利用者が編集合戦を行っている場合、一時的なページの全保護が必要となります。
  • ほとんどの保護は一時的に留めるべきであり、問題が解決した時点で解除してください。
  • もしIPがwikiのほとんどあるいはすべてのページで問題を起こしているならWikiフィーチャーズを通じて未登録ユーザーを禁止する方が、大規模なページ保護よりも簡単な解決法になります。
  • Talk(ノート)ページやユーザーのトークページはよほど異常な状態でない限り保護するべきではありません。

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