コミュニティセントラル
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原文 : w:Help:Admin and Moderator Tools in Discussions

ディスカッションとは、ウェブブラウザ(パソコン・携帯)とコミュニティ・アプリで使用できる会話ツールです。アドミンディスカッション・モデレーターは、ディスカッション専用の特別なツールを使うことができます。

トークアドミンツール ipad

オプションメニューからの投稿の削除

モデレーション[]

Discussions-Delete

「投稿を削除」が選べるMoreメニュー(上)と、削除済みの投稿(下)

投稿のロック[]

新しい返信コメントが加わるのを防ぐために投稿を「ロック」することができます。この機能は、特定のスレッドを削除せずに話し合いを終わらせたい場合や、アドミンディスカッションモデレーターがお知らせなどを投稿する際に役立つ機能です。「投稿をロック」と「投稿のロックを解除」のオプションはMore-iconから見つけることができます。ロックされた投稿は上部にそのことを知らせる通知が現れます。投稿がロックされていても「賛成」を付けることはできます。

削除と復元[]

ディスカッション すべて削除

アドミンとディスカッション・モデレーターは特定のユーザーからの投稿を「すべて削除」することができます。

テキストの右上にある「More」メニューのオプションから投稿や返信を削除できます。削除された投稿や返信は灰色になり、左上の角に赤い三角形が表示されます。

投稿と返信は復元ボタン(Discussions-undelete)か「More」メニューのオプションを使って復元することができます。

特定ユーザーの投稿の全消去[]

どのユーザーも投稿/返信の右上の「More」アイコンから、誰か特定のユーザーのすべての投稿と返信を見ることができます。アドミン(管理者)およびモデレーターには、このページで右上に「すべて削除」ボタンが表示されます。これを使うと、そのユーザーのディスカッション内容を一括消去できます。

コミュニティ・アプリでは、「全消去」オプションはユーザーのプロフィール・ページから見つけられます。

報告されたコンテンツの管理[]

Approve-Delete-options

承認または削除のオプション

Filter-reported-desktop

PC版の「報告された投稿」へのリンク

Filter-reported-mobileweb

モバイル版の「フィルター」ツール

ユーザーが「報告」した投稿や返信はディスカッション・モデレーターかアドミン(管理者)が確認します。報告された投稿や返信には「モデレーターに報告しました」バナーの左上にオレンジの三角形が付きます。

報告されたコンテンツにもReported-approve(「承認」)とReported-delete(「削除」)のオプションが投稿の右上に表示されます。承認を押せば、モデレーターやアドミンの画面から左上のオレンジの三角形とバナーが表示されなくなります。

ディスカッション・モデレーターとアドミン(管理者)は報告されたコンテンツのみ表示する画面にアクセスできます。パソコン画面では、ページ右側にリンクのボタンが設置されています。携帯の画面では一番上のメニューバーのFilter-icon (「フィルター」)ツールにオプションが表示されています。

ブロック[]

アドミン(管理者)は特定のユーザーネームをスペシャル:ブロックしてそのユーザーが再び投稿できないようにすることができます。スペシャル:ブロックは今のところコミュニティ・アプリでは使用できません。

投稿の編集[]

アドミン(管理者)とディスカッションモデレーターは投稿の内容やリプライを編集でき、ディスカッション・カテゴリを変更することができます。

投稿やリプライを編集すると、一般ユーザー向けに「サイト管理者が編集しました」というメッセージが表示されます。アドミンとモデレーターの画面には、編集したユーザー名も表示されます。

削除した投稿を非表示[]

アドミン(管理者)とディスカッション・モデレーターはすでに削除されたコンテンツを非表示に設定できます。デスクトップ版とモバイル版では、このオプションはカテゴリ・フィルターセクションの下にあります。iOSのコミュニティ・アプリの場合、この機能はアプリの設定のモデレーション・パネルから操作できます。

構造[]

ガイドライン[]

コミュニティ・アプリでは、アプリの設定からガイドラインが閲覧できます。ウェブ版ユーザーにはディスカッション・ページ・レイアウトの右側にガイドラインへのリンクが表示されます。ガイドラインはまた、最初の投稿をする前に新しいユーザーにも紹介されます。

基本的なガイドラインはデフォルトで提供され、アドミン(管理者)とモデレーターはウェブ版を通じて独自のガイドラインを作成できます。ガイドラインにはまた、コミュニティのメインURLに /d/g を追加することでもアクセス可能です(例: http://ja.harrypotter.wikia.com/d/g )。このURLを投稿、返信、プロフィールテキストに使えばアプリユーザーにリンクを強調するもうひとつの手段となります。

ディスカッションのカテゴリ[]

トークカテゴリ設定機能

ディスカッション・カテゴリの「編集」オプション

アドミン(管理者)はディスカッションにカテゴリを設定してディスカッションに投稿し読むユーザーに構造とガイダンスを提供できます。

「全般」と名付けられたデフォルトのカテゴリがひとつ存在します。カテゴリがこれしかない場合、すべての投稿がこれに含まれ一般ユーザーも閲覧可能です。その後追加カテゴリが作成されても「全般」は残り、削除や名前の変更はできません。

アドミン(管理者)は左側のカテゴリモジュールにある編集オプションを使って下記のことができます:

  • カテゴリの追加(10個までの制限)
  • カテゴリの名称変更(20文字までの制限)
  • カテゴリの順序変更
  • カテゴリの削除(投稿を別カテゴリに統合する必要があります

カテゴリを名称変更したり削除する際には、編集状態で任意のカテゴリをクリック(タップ)して下さい。そこからカテゴリ名にカーソルを置けば名称の変更、ゴミ箱のアイコンを押せばカテゴリを削除できます。

カテゴリの作成[]

新しいカテゴリを作るには、まずカテゴリのフィルター部分の上にある「編集」ボタンを押して下さい。すると「カテゴリを追加」のオプションが表示されるので、新しいカテゴリ名を入力して下さい。さらにカテゴリを追加する場合は再び「カテゴリを追加」を、作業が完了した場合は緑のチェックマークを押して下さい。

ディスカッション・インサイト[]

Reports

ディスカッション・インサイト

アドミンやモデレーターの方には、ディスカッション・インサイトと呼ばれるユーザーアクティビティの統計機能をお使いいただくことができます。ディスカッション・インサイトを利用することでコミュニティ内の活動を把握することが可能となり、ディスカッション内でモデレーター候補となれるユーザーを特定する際にも大変便利です。ディスカッション・インサイトへのリンクは、デスクトップの場合は右側のパネル、モバイルの場合は右上のフィルターメニューよりアクセスできます。データは過去30日間、あるいは90日間のいずれか選択して表示することが可能です。

「アクティブユーザー」欄では、返信を含む投稿数が最も多いユーザー、およびそのユーザーが投稿した合計数を上から順に表示します。このリストを使用することにより、ディスカッションにおいて最もアクティブなユーザーを特定することができます。

「レポート」では、ディスカッション内での報告数が最も多いユーザーを表示します。本リストにはまた、報告された投稿が削除または承認済み、あるいはモデレーター介入待ちかどうか、報告後のステータスについても記載されます。コミュニティの健全性について熱心であったり、ルールを熟知していたり、あるいは投稿の適切性をすぐに判断できるユーザーの特定にお役立ていただけます。投稿を多く報告しているユーザーで、悪質な投稿の削除に貢献している回数が多いほど、そのユーザーは有力なモデレーター候補ということになります。

「モデレーターアクション」では、アドミンやモデレーターがディスカッション機能においてどれだけ活動しているかを表示し、介入したアクションが最も多い順でリストアップされます。モデレーターの介入アクションには投稿の削除、ロック、承認、カテゴリ変更が含まれます。

その他のヘルプとフィードバック[]