コミュニティセントラル
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原文 : w:Help:Making Discussions a success

こちらでは、コミュニティでディスカッションを最大限に活用して、コミュニティをさらに盛り上げるためのヒントをご紹介します。

ディスカッションの設定[]

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ディスカッションのヘッダーが更新されます。

ガイドラインをカスタマイズしよう[]

コミュニティ・ページなどを使って、すでにポリシーを掲載しているコミュニティも多いかと思いますが、ディスカッションでも独自のガイドラインページを設定することができ、今までと同じポリシー、もしくはディスカッションに特化したガイドラインを説明することができます。

コミュニティ・アプリから初めてディスカッションを開いたり、ウェブ上ではじめての投稿をする際には、ディスカッションのガイドラインに関するポップアップが開きます。 ディスカッションが有効になっているコミュニティには、標準のディスカッション・ガイドラインへが含まれており、アドミンはガイドラインの内容をいつでも更新することができます。 カスタマイズされる際には、以下の点にご注意ください:

  • ディスカッションでのユーザー同士の交流のスタイル、 トーン、利用するユーザーに至るまで、コミュニティのその他のエリアとは異なる場合があります。 コミュニティの編集者に適用されるルールがディスカッションでも適用できるとは限らず、またその逆の可能性もあるのでご注意ください。
  • ガイドラインはできるだけ短く、簡潔にまとめましょう。 こうすることで、内容のすべてを読んでいただけるようになります。
  • 特定の問題がディスカッション内で常に発生する場合は、適宜ガイドラインを更新しましょう。 例えばユーザーが常に同じトピックで話し合いを開始している場合、そのトピックを制限したり、ネタバレが問題視される場合はネタバレ注意のポリシーを追加することが推奨されます。
  • ディスカッションを利用するユーザーの多くはアプリからのみ参加している場合があるため、ポリシーやその他コミュニティ全体の慣習に慣れていない可能性があります。 閲覧者がコミュニティのルールについて熟知されていない可能性が考えられるため、ディスカッション・ガイドラインは必ず独立したドキュメントとして読めるようにしてください。

ディスカッションガイドラインの例はこちらをご覧ください: http://ja.starwars.wikia.com/d/g

ディスカッションのカテゴリを作成しよう[]

トークカテゴリ設定機能

例えばシリーズもののゲーム作品や、TV番組/映画とコミックシリーズ両方を含むタイトルなど、コミュニティが広い範囲のトピックを網羅する場合には、ディスカッションのカテゴリの設定をおすすめしています。 コミュニティ内でのアクティビティが活発な場合は特にカテゴリは便利で、自分にとって一番興味のある内容をカテゴリを通じて見つけやすくなります。

  • 設定できるカテゴリの最大数は10個ですが、できるだけ少数に限定することをおすすめしています。 カテゴリが多くなればなるほどひとつずつの範囲が狭くなってしまい、ユーザーが話し合いを開始する際に正しいカテゴリを選びにくくなってしまいます。
  • 「全般」はコミュニティのデフォルトのカテゴリで、このカテゴリは削除することはできません。 コミュニティのカテゴリをひとつのみに限定すると、カテゴリの絞り込みや選択を行うことができなくなります。 またその場合には、スレッドが投稿される際にデフォルトの全般カテゴリが自動的に選択されます。
  • カテゴリは、最も活発に話し合われているトピックにあわせて設定しましょう。 例えば、特定のキャラクター同士の話しついてユーザーが盛り上がっている場合は、「XX 対 XX」といったカテゴリの設定が考えられます。
  • カテゴリ名は短くてわかりやすいものを選びましょう。 カテゴリ名は半角20文字まで入力可能です。また、ユーザーがカテゴリ名を見てすぐに内容がわかる名称にする必要があります。

他のユーザーにもディスカッションを見つけてもらおう[]

お客様のコミュニティにアプリが存在する場合、ユーザーはアプリ内からディスカッションへのリンクを直接クリックすることができます。デスクトップやモバイル向けブラウザを利用中のユーザーでも簡単に見つけられるよう、以下のステップをお試しください:

  • コミュニティのトップページのナビゲーションにディスカッションへのリンクを追加(外部リンクの形でのリンク設定が可能です。)
  • ユーザーがディスカッションを見てみたくなるような要素をメインページに追加
  • コミュニティのその他エリアにもどんどんディスカッションへのリンクを追加しましょう!

リピーターを増やそう[]

ディスカッションの見た目を改善したり、良識のあるガイドラインを設定したり、ユーザーに優しいカテゴリを与えたりすることは、コミュニティを盛り上げるための第一歩にしかすぎません。 ユーザーが何度も訪れ、深いディスカッション内容を交わし、楽しんでもらえる場所を作り上げることがカギとなります。 それを実現するために、以下に記載するシンプルなコミュニティ管理の原則をご参考までにご覧ください。

コンテンツを充実させよう[]

最初に訪れた時からディスカッションが魅力的なものであれば、ユーザーが投稿する確率も高くなります。 充実したコンテンツを掲載し、コミュニティにどのようなディスカッションを歓迎するか、ユーザーに自ら示しましょう。 実際に何をすればいいのかわからない時には、 以下のヒントをぜひご参照ください:

  • ファンなら必ず興味を持つトピックについて触れましょう。 コミュニティのタイトルに関連する最新ニュース、ファンによる仮説、予想外のストーリー展開、憶測、ゲーム攻略術、ゲーム内の隠れネタなど、様々な例が考えられます。
  • 頻繁に投稿しましょう。 おもしろい投稿を自ら掲載すればするほど、ほかのユーザーも後に続いてくれます。
  • ユーザーが一定の間隔で戻ってこれるよう、定期的なトピックやアクティビティを確立しましょう。 例えば金曜日をトリビアの日と設定して、毎週そのタイトルに関するクイズを掲載するなども、一つのアイディアです。
  • 投稿は発言ではなく、質問形式で行ってみましょう。 単に事実を一方的に述べるではなく、特定のトピックについて考えさせるような書き方にすることで、ユーザーからの返信を多く期待することができます。 例えば、「最新エピソードを見たばかりで次まで待てない!」と言うのではなく、「あのエピソードの終わり方についてどう思う?」と投稿するなど。
  • 積極的に返信して賛成しよう! 他のユーザーから内容の良いコンテンツについて評価してもらいたいのと同じように、自分からもコミュニティを盛り上げるような投稿に賛成したり、積極的に返信してディスカッションを自ら広げてください。
  • 様々なトピック内容を試したり、投稿する時間や長さを工夫してみたり、ユーザーの心に響く要因を見つける努力をしましょう。

自ら充実したコンテンツを追加することで、ユーザーは必ずまた戻って投稿したいと思ってくれます。 ディスカッション内容を自分の手で引っ張っていくことで、ユーザーはすぐにでも楽しい話題やアイディアでディスカッションを埋めてくれることでしょう! 自分から投稿をそこまで多くしなくても、最初に会話がスタートする段階で積極的に関わることが鍵となります。 会話が活発に進むに連れて、コミュニティメンバーにとってディスカッションがアイディア交換の最高の場所になる様子を必ず目にするようになります!

投稿の管理[]

ディスカッションに参加するコミュニティメンバーが増えれば増えるほど、荒らし行為やスパムにも遭遇することが予想されます。 ディスカッションの管理は、コミュニティのその他エリアの管理とは若干異なります。 以下で、円滑な運営を保証するためのアドバイスをご紹介します。

  • 利用できる管理用のツールについて詳しくチェックしましょう: ヘルプ:ディスカッション/アドミン・モデレーター専用ツール
  • 報告された投稿のみに絞り込んで表示することができます。そうすることにより、問題のあるコンテンツやユーザーを発見しやすくなります。
  • ディスカッションへの投稿はWikiアクティビティや最近の変更にて表示されないため、管理者やモデレーターはディスカッション内から直接、トラブルの原因となり得る兆候を発見する必要があります。

モデレーターを募集する[]

コミュニティの規模が小さく、投稿の数が少ない場合でも、モデレーターを数人任命してディスカッションをチェックしてもらうことをおすすめします。悪質な投稿をできるだけ早く発見し、削除することで大きな問題への発展を阻止することができます。 モデレーター候補を探す際には...

  • アクティブなディスカッション・ユーザーをモデレーターに昇格することを検討しましょう。 すでに活発に参加されているユーザーであれば、頻繁にチェックすることはさほど大きなハードルにならないはずです。
  • 悪質な投稿を頻繁に報告するユーザーには注目しましょう。 そのようなユーザーはコミュニティに高い感心を持ち、ルールを熟知し、良いコンテンツと悪質なコンテンツをすぐに見分けられる目を持っています。
  • 理想のモデレーター候補がディスカッション内のみアクティブなユーザーで、記事の編集をしていない人でも気にする必要はありません。 特にコミュニティがアプリを使用している場合、多くのユーザーは編集する傾向が低いスマートフォンのみから投稿している可能性があります。 もしそうであっても、きっと良いモデレーターになってくれるでしょう。

以上のヒントを参考にしていただけたら幸いです。コミュニティのディスカッションがユーザーにとって楽しい機能となり、また活発にアイディアが交換される場所になることを願っています!


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