コミュニティセントラル

ウィキアでは、ウィキペディアで大きな利用実績のあるメディアウィキを基本にして、各種プロジェクトを運営しております。メディアウィキは、一般にウィキエンジンと呼ばれるもので、これにより、記事をその場で書いたり、修正したり、他の人とコミュニケーションを取ることができます。

基本的な利用の仕方

メディアウィキでは、簡単な記述でコンテンツを作ることができます。そのうちのいくつかをご紹介します。

== 見出し ==

で、記事の見出しを作ることができます。

* xxx

で記事のリストを作ることができます。

# xxx

で数字付きリストを作ることができます。

[[xxx]]

で記事のリンクを作ることができます。

[[画像:xxx.jpg]]

でアップロードした画像を貼付けることができます。

もう少し詳しい解説は、チュートリアルをご覧ください。

カテゴリ、テンプレート

ウィキの作成を補助する機能として、カテゴリやテンプレートといったものがあります。

カテゴリは、個々の記事の区分を示すもので、ひとつの記事に対して複数のカテゴリを割り当てることができます。また、個々のカテゴリは、入れ子にすることができます。これにより、「大区分→中区分→小区分」といった大きな枠組みをひとつのウィキの中で無理なく整えることができます。詳細はヘルプ:カテゴリをご覧ください。

テンプレートは、固定になる文言をまとめたもので、これにより、利用者に対して告知を行ったり、記事整理を行ったりする事もできます。また、テンプレートは変数を含む事も出来るので、記事の整理にとても便利です。詳細は、ヘルプ:テンプレートをご覧ください。

メディアウィキのアカウント、履歴機能

メディアウィキでは、アカウントを取得した形で参加することができます。利用者にはそれぞれに利用者ページが与えられ、これにより、自分の記事を整理したり、履歴を確認する事ができます。また、アカウントを取得してない場合でも、ご利用のコンピュータのIPアドレスに関連づけられた記事の投稿履歴を確認することができます。

メディアウィキでは、全ての記事の編集履歴を無制限に保存しています。そのため、記事の成長具合の確認や、ミスの巻き戻しなどを簡単に行うことができます。

また、編集は全て利用者のアカウント、もしくは利用したIPアドレスに関連づけています。これにより、どんな人がどれくらいそのウィキに参加してくれたか、もしくは悪意ある利用者にはどんな人がいるのか、そうしたことを簡単に見つけることができます。

管理者

ウィキには、それぞれ「管理者」と呼ばれる権限を持った人がいます。この権限を持つと、記事の削除・保護や、メニューなどの重要な記事の編集が行えるようになります。この権限は、ひとつのウィキ内で複数の人が持つことができ、これにより、一人が強い負担を持つ事無くウィキの管理を行えるようになります。

詳しくは、ヘルプ:アドミン利用ガイドをご覧ください。

更新管理

大勢が参加するウィキになると、ほぼ毎日何らかの記事の更新が行われます。その際には、是非とも「最近更新したページ」をご利用ください。また、アカウントにメールアドレスを登録する事によって、フォローされたページリストに登録された記事の更新をメールで受け取ることができます。こうした機能により、ウィキの進み具合や、参加者の動向などを手軽に確認することができます。