この記事はウィキアのようなWikiの編集をまったくしたことがない初心者向けです
ウィキアは初めてですか?
ウィキアどころかWikiそのものも初めてですか?
ウィキアは基本的に誰でも編集できます。
Wikiの編集につまづいていますか?
ウィキアでの編集の仕方がわかりませんか?
そういうときは怖がらずにまず何か編集してみることです。
あなたの編集に必要な道具はパソコン (PC) だけです。
基本的にはよほど古いブラウザソフトウェアや古いコンピュータでもない限り、ブラウザが使えるコンピュータであれば Windows でも Macintosh でも Linux でも編集できます。
もしかして、ガラケーやiPhoneやAndroidなどの携帯端末からこのウィキアを閲覧していますか? そのような端末から編集がまったくできないこともありませんが、編集のしやすさから、PCからの編集を推奨します。
編集の仕方でわからない、あるいは編集するのが怖い、と思ったらWikia:サンドボックスで練習してみてください。
このサンドボックスのページで「編集」ボタンを押してみましょう。
すると次のような画面になります。
ここでウィキアの編集がどんなものか体験してみてください。右側の「プレビュー」ボタンを押せば、投稿する前にどのように編集内容が反映されるかがわかります。「ページを保存」ボタンを押すと、編集内容が反映されます。
わからないときはまずHelp:コンテンツやチュートリアルを見てください。
それでもわからないときはフォーラムで質問してみましょう。 このブログのコメント欄での質問も歓迎します。フォーラムで質問すればもっと多くの人に質問内容を見てもらえる可能性があります。
多くのウィキアにはこのコミュニティーセントラル以外のウィキアでもサンドボックスのような練習ページが用意されていることでしょう。
ウィキアの優れた機能[]
ウィキアにはウィキペディアのような厳しいルールはありません。それぞれのウィキアではそれぞれ個別に独自のルール (ポリシーとガイドライン) が適用されています。
その中にはもしかするとウィキペディアよりも厳しくて細かいルールがあるかもしれませんが、基本的にはウィキアは自由にウェブサイトを構築できるウィキファーム (Wiki farm) です。
ウィキアの魅力はなんといっても非常に強力で再利用性に優れたテンプレート機能です。
日本ではPukiWikiのようなwikiソフトウェアや@Wiki、wikiwiki.jp, Seesaa Wiki (Livedoor Wiki), FC2 Wikiのようなウィキファーム (Wiki farm)、ニコニコ大百科やはてなキーワードのようなサービスが普及していますが、今のところこれらのウィキソフトウェアやサービスにはMediaWikiのようなテンプレートを作成する機能がありません。
ウィキペディア以外のWikiでは使えないと思われていたこの機能を使えば、よりフレキシブルでより効率よくWikiの編集ができるようになります。
このテンプレートのおかげで、編集効率が何10倍にも何100倍にも膨れ上がります!!!!
このテンプレートを自分で思い通りのものとして作るには、少々プログラミングのスキルが必要で大変ですが、過去に作られた無数に存在する優れたテンプレートを w:Category:TemplatesやTemplate Wikiaや、ウィキアと同じライセンスのWikipedia:Category:Wikipedia templatesから拾って使うことができます。
車の機械的な構造を知らなくても免許さえとれば誰でも車を運転できるように、テンプレートの作り方を知らなくてもテンプレートを引用さえすれば誰でもテンプレートを使いこなすことができます!
そしてMediaWikiに対応しているWikiかつクリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示-継承 3.0 を適用しているWikiであればほとんどのWikiからテンプレートをそのままコピーして再利用することができます。これがウィキアの魅力のひとつです。